昨年、築地市場が豊洲に移転し、最近は築地の名前もあまり聞かなくなりましたが、食のプロでない一般客にとっては、築地はいまも新鮮な魚や肉、野菜が手に入る場外市場に変わりはありません。
今回は観光客が押し寄せるより前の早朝の様子を動画にしました。
大抵の店は朝5時から開店をはじめます。これは、プロも買いに来るニーズがあるから。豊洲と築地、うまく使い分けながら食材を吟味する人々は、まだ東京が眠っている時間に動きはじめます。
そして、鰹節屋さんや昆布屋さんなどたくさんあり、お店の人も親切に説明してくれますので、出汁素材を揃えるには日本橋と並んで最高の場所でもあります。