だしと発酵、暮らしとデザイン

丁寧で本物の日本の次世代の食生活を提案する、ライフスタイルWEBマガジン

発酵を考える 丁寧に暮らす

みそ、みそみそ、手前味噌♪

投稿日:

今日は手前味噌作りをしましょう。

 

味噌作りは、達人たちがたくさんいらっしゃると思いますので、あまり偉そうに能書きを書いても薄っぺらいものになってしまいそうなので、いちおう分量の配合など、備忘録を兼ねて記事にしておきます。

去年は、Y山師匠と、神楽坂で小倉ヒラクさんのワークショップでジップロックで味噌作りしましたが、今年はちゃんと樽でやりますよ。

 

ということで、今回は、

「米と麦のあわせ味噌」

をつくります。

レシピは下記のとおり

●米麹:300g

●麦麹:500g

●大豆:400g(煮上がり880g)

●塩:210g

●煮汁:250cc

 

では、はじめましょう

大豆は一晩水につけておきまして、

圧力鍋で20分ほど炊きます。

煮汁は後で使うので捨てないようにしましょう

親指と小指で大豆をつまんで、軽くつぶせるくらいの柔らかさになればOK

マッシャーでつぶしていきます。(手で潰しても大丈夫ですが、時間かかるし大変なので、こういう時は文明の利器が役立ちます)

別のボウルで麹と塩をよく混ぜこんでいきます。

大豆ペーストと麹をあわせます

よく揉み込んで

煮汁を足して、さらに揉み込みます。

耳たぶくらいの柔らかさを目指します。

混ぜ終わったら、握りこぶしくらいの、味噌玉を作って容器に投げ入れて空気を抜きます

トントントントンたたいて、空気を抜いていき、

最後に上から塩をまぶしてラップして、なるべく空気が入らないように整えます。

また、容器の淵についた汚れはきれいに拭き取り、腐敗の原因をせっせと排除。

あとは蓋をし、冷暗所において、数ヶ月寝かせれば出来上がり。

今回は2kg程出来上がります。

7月くらいに解禁かな。楽しみ楽しみ。

 

 

手前味噌の歌を歌いながら作れば、あっという間にできますね。

この歌、作り方の工程がちゃんと網羅されているので、この歌の通りやると間違いありません。

素晴らしい。さすがグッドデザイン賞を取っただけある。

それにしても味噌作りって意外と簡単ですよね。なんでいままでやらなかったんだろう。なんでみんなやらないんだろう。

麹作りから始めるとちょっと大変ですけど、麹さえ手に入ってしまえば、かなりハードル低いですよ。

仕込んだ後は基本は放置でOKだし。

 

 

今回、大豆や麹は福岡県糸島の醤油屋さんから取り寄せました。材料は全て国産なので、日々使うものを自分で作るというのは、そういう面でも安心ですね。

-発酵を考える, 丁寧に暮らす

執筆者:

関連記事

2018年、出汁への愛を語る

大晦日の今日、無事に年越しそばも堪能し、最後まで濃い出汁の一年でした。 せっかくなので、一年を総括してみようと思います。   思えば、出汁なんて、日本人なら誰しも慣れ親しんだ味わいですが、 …

【コラム】戻れる現代、戻れない発酵

発酵の勉強をしていると、「不可逆」という言葉がよく出てきます。 そう、菌の活動による発酵のプロセスは性質上、逆戻りはできません。 たとえば、乳酸発酵した液が次にアルコール発酵し、酢酸発酵するという過程 …

【自然な甘さ】麹と小豆だけであんこ作り

今回は麹のデンプンを糖に分解する酵素の力を借りて、砂糖を使わずに小豆をあんこにします。 用意するもの ●あずき:200グラム ●米麹:200グラム ●塩:ひとつまみ えらいシンプルです。 まずは小豆を …

生きるってことは、つまり、臭いってことだ

今日はにおいの話。 とかく清潔で秩序ある世界を求めて行く現代社会みたいなムツカシイことを考えると、どうもくさいにおいというのは嫌われていく方向にあって、なるべく蓋をするべきもの、なるべく無臭になるべき …

R1ヨーグルト コスパ最強への道

いかに安くR1ヨーグルトを毎日食べるか はい、今回はヒジョーに、セコイ話です。 お金に余裕のある人は、速攻でこのページを閉じてもらった方がいいです。 では、いきます。 R1ヨーグルト、良いですよねー。 …

だしと発酵、暮らしに関するヒントをデザインの視点を交えてお届けします。

2026年6月
« 1月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930