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コネタ 発酵を考える

R1ヨーグルト コスパ最強への道

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いかに安くR1ヨーグルトを毎日食べるか

はい、今回はヒジョーに、セコイ話です。

お金に余裕のある人は、速攻でこのページを閉じてもらった方がいいです。

では、いきます。

R1ヨーグルト、良いですよねー。なんだかわかりませんが、毎日食べると子供は風邪ひかないし、奥さんは肌ツヤがいいし、僕は朝から快調だし、言うことないですよね。

しかーし!

高いのよ。。。

家族四人が毎朝毎朝食べるには。

コンビニで買うと、1つ139円(税込)なので、

4人だと556円。1ヶ月16,680円、年間365日だと、202,940!にもなるのです。

朝のヨーグルトだけで、この出費は痛い。

でも、ヨーグルトって、一回ちょっと食べたくらいじゃ、全然意味ないし、毎日積み重ねてこそ効果があるってもんじゃないですか。継続は力なり。

そりゃあ、価値あるものには、正しい対価を払うのは当たり前とはいえ、背に腹は変えられない。meijiさん、ごめんなさい!(前回記事の一本釣りかつお節を高くても買おうと書いた人とは思えないダメっぷり)

そこで、頼りない大黒柱の筆者は、家族の健康のために、立ち上がったのです。

ヨーグルトメーカーで孫まで作る!

ヨーグルトを安くと言えば、定番のヨーグルトメーカー♪

元となるヨーグルトと牛乳を混ぜて、スイッチオンであら不思議、いつの間にやらヨーグルトが培養されています。

このお手軽さで、結構使っている人多いとおもいます。

ここまでは誰にでも思いつきますが、ここからがポイント!

【ポイントその1】

一度培養したヨーグルトの一部は、すかさず、次のヨーグルトの種とするべし

そうです、一回くらいじゃまだまだ菌が元気なので、もう一回いけちゃうんです。二番出汁みたいですが、、味と硬さは1回目と遜色ありません。栄養的には、、わかりませんが、いまのところ1年くらい食べ続けてきてお腹壊したこともないし、ひどい病気になったこともありません。家族も健康。インフルエンザが大流行したときも、大丈夫でした。

その気になれば、3回目もいけるような気もしますが、そこまで堕ちぶれてないわ!、、ってへんなプライドが働きはじめます。やりたい人はどうぞ!

ヨーグルトメーカーは牛乳パックでそのまま作るタイプがいい

ヨーグルトメーカーは、いろいろなタイプの機種がありますが、私としては、牛乳パックにヨーグルトを足してそのまま加温するタイプがオススメです。

なぜなら、容器を洗う手間が減りますし、なんだかんだでパックままで衛生的。

出来上がったったら、そのまま冷蔵庫の牛乳パックポケットに入れられるのもグッド!

そして、ここで、取り扱い説明書を無視した荒技

【ポイントその2】

牛乳を100cc減らすべからず

どういうことかと言いますと、1リットルパックに100gちょっとのR1ヨーグルトを入れるので、説明書には牛乳を100ccほど減らしてくださいとあるのです。

しかし、もともと1リットルパックって、なみなみ牛乳が入っているわけでは無く、こぼれないように多少余裕を持った作りをしています。

だから、牛乳を減らさずにR1ヨーグルトをそのまま入れても大丈夫なのです!ただし、かなりピタピタの満タン状態になりますので、ヨーグルトメーカーに移す際には、こぼれないよう細心の注意が必要です。

もともと、私も100cc取り出していたのですが、ヨーグルトを作るたびに100ccの牛乳を飲んでいて、「別にいま飲みたくないけど、仕方なく飲むか」という場面が良くあり、試しにそのまま入れてみたら、行けちゃった!ということでこの方法が定着しました。

入手はお安く

このままでもかなりお得ですが、最後に駄目押し、最安の入手を目指します。

近所のスーパーからネットスーパー、アマゾンなど様々なところを調べましたところ、ベストオブ最安価格は、

ドン・キホーテで、税込なんと、108円!

であることが判明!

たかだか数十円の差とはいえ、毎日のことですから、積み上がると大きい!

しかも、ドンキは牛乳もお安い。158円(税込170円)!

【ポイントその3】

安いお店でその都度ちょくちょく買うべし!

ヨーグルトは、そこまで日持ちしませんから、一度にたくさん買って安さやポイントを狙うよりも、もともと安いところで買うのがベストです。

まあすでにかなりお得状態なので、牛乳はもうちょっと高い良いものを買っても良いかもですが。

あと、せっかく安く済ませても、ドンキの商品ジャングルの中で、ついつい余計な買い物をしてしまっては、意味ないですので、買うものを決めたら、鉄の意志をもって脇目をせずレジに進みましょう。(私は大抵挫折しますが。笑)

結果発表!コスパはどうか?いくらお得になったのか

まず、ヨーグルトメーカー1回あたりのコストを見てみましょう。

R1ヨーグルト1個 108円

牛乳1リットル×2 340円

電気代 10円

合計458円

これで2.1リットルのヨーグルトが出来上がりますので、1食100ccあたりは21.8円、コンビニで買う139円と比べると117.2円もお得に!

家族4人が1年間毎日食べると、差額としては

117.2×4×356171,112

にもなることが判明!

年間約17万円も節約できるって、なかなかすごいです!浮いたお金で旅行行けちゃいそう。

まあ、もちろん、毎日の消費量をみながら、ヨーグルトができるまでの時間を逆算して、いいタイミングで作るという手間ひまはかかりますので、その時間をもっと別のことに使うという選択肢もありますし、なんかみみっちい感じもしますから、ときどきは贅沢に小岩井ヨーグルトを食べてみたり、緩急はあってもいいと思いますが、なんてことない毎日を、賢く健康に過ごすための、ひとつの手段かもしれません。

うちは、浮いたお金で、高価なてんさい糖を使った手作りジャムを作ってヨーグルトのトッピングにしています。

あ、牛乳は、成分無調整じゃないと、ヨーグルトにならないから、注意ね!

あと、あくまでメーカー非推奨なので、自己責任でね!

(金額は2018年4月現在の東京のものです。)

-コネタ, 発酵を考える

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