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【MOTTAINAI】出汁ガラだって食材にしたい 1

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日頃、日常的に出汁を引くという方にはきっと共感を持ってもらえると思いますが、

出汁ガラの処理にはいつも悩まされます。

だって、捨てるの勿体無いじゃないですか。

出汁に栄養分は数パーセントしか溶け出していないらしいですし、

食品のロスというのはそもそも心が痛みます。

せっかく大事に作られた原料の命を考えると、

最後の最後までなんとか食べてあげたい。

 

もちろん醤油とみりんと砂糖で煮てあげれば、美味しい佃煮は出来上がるのですが、毎回そればかりをしていると、どうしても飽きてしまいますので、気がつくと冷蔵庫には大量の佃煮がストックされてしまう。。。

さらに、厚削りに至っては、厚い分、食べるのもかなりの歯ごたえで硬いですので、佃煮にも限界があります。

うーん、なんとか出来ないものでしょうか。。

 

ということで、みんなが美味しく食べられる出汁ガラの有効活用を考えていきたいと思っています。

(別記事の「昆布嫌い撲滅計画」も、裏テーマは出汁ガラをいかに美味しく食べるかの挑戦でもあります)

今回この記事シリーズでは、主に、かつお節や煮干しを中心とした、動物系の出汁ガラの有効活用を考えていきたいと思います。

 

ということで、厚削りの出汁ガラを食材に挑戦です。

第1回は、

 

出汁ガラ麻婆豆腐

 

かなり歯ごたえのある肉感を考えた時に、ひき肉の代わりになるのではないかと思ったからです。

豆腐の食感と厚削りの食感がうまくマッチするのではないかしら。

では、行ってみましょう。

レシピです。

●お豆腐:一丁

●出汁ガラ:80グラム

●ネギ:1/3本

●麻婆豆腐の素

 

あー、すみませんねぇ。クックドゥーですよ。

ほら、難易度高いとみんなが挑戦するハードルが上がっちゃうでしょ?

なので、なるべく誰にでも簡単にできるようにと思ってるんです。

(一応言っておくと、その気になれば、ちゃんと1からお店レベルの麻婆豆腐だって作れますからー。フン。)

 

まずはですね、出汁ガラをひき肉レベルにこまかく刻みます。

で、油でほどよく炒めて

クックドゥー投入

お豆腐は、一度茹でておくのが麻婆豆腐を美味しく作るポイントです。

ルーに絡めて炒めたら

 

最後にみじん切りにしたネギを加えて

強火で一気に仕上げます。最後に新鮮な油をちょっと加えると美味しくなりますよ。

 

じゃーん。完成。

お、なんか美味しそうだ。見た目は合格ー。

どれどれ、いただきまーす。

 

モグモグモグ。

 

 

んーーーーーーーーー。

 

うーーーーーー。

 

むーーーーーーーー。

 

 

えーとですね、まずくはないんです。

しかし、美味しくもない。。。

 

あー、たぶん、これはですね、出汁ガラという時点で、うま味が全部抜けちゃっているので、

歯ごたえがあるだけの物体になっているんです。

薄削りの一番出汁の出汁ガラならともかく、20〜30分もコトコト煮出した出汁ガラなので、すっかり抜け殻になっています。

味が無いパサパサしたサムシング。

動物性の旨味が圧倒的に足りていないのがヒシヒシと伝わってきます。。。

もう少し香辛料など刺激を増やしていけば多少違うのかな。

たぶん、多少はひき肉もブレンドしないとダメなのかもしれません。。。

 

ふと、心に悪魔のささやきが。

試しに、味の素を振ってみました。

 

「あ、ヤバイ。美味しくなった。。。」

 

チーン。

いやいや、それ、反則やん〜〜。。。

くっそー、味の素ってこういう時に限ってすっごい良い仕事してくれるよなあ。悔しい〜〜〜。

 

かなりアリな味わいになってしまいました。

しかし、これでいいんだろうか。。。かなり賛否両論ありそうだ。。

味の素全然オッケーな人は、今回の使い方おすすめです。

 

ちなみに、麻婆豆腐という時点でかなりご飯がススム君なので、

せっかく引いたお出汁の繊細さも一緒に食べるとわからなくなってしまいますので、

お昼にお出汁を引いたなら、麻婆豆腐は夜の献立に使うなど

別のタイミングで使うことを強くお勧めいたします。

 

次回は別のアプローチを考えてみます。

(やっぱり手抜きはいかんのかな。。。)

 

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