だしと発酵、暮らしとデザイン

丁寧で本物の日本の次世代の食生活を提案する、ライフスタイルWEBマガジン

関連記事

煮干しを「ベーコンのようなもの」と思うと、視界が広がる

今日は、煮干しの活用のお話。 煮干しというと、お味噌汁の出汁に使うことを筆頭に、基本的に「出汁」としての役割のイメージが多いと思いますが、その視点に固執してしまうと、それ以上に広がりづらく、レパートリ …

【作り手物語】サメ節 〜田向商店〜

第三回目は、日本で唯一鮫の肉を使ってサメ節を作っている、田向商店の田向さんにお話を伺いました。一般的には食用において鮫といえばフカヒレのイメージくらいしかなく、そもそも鮫肉のことすら知りません。そんな …

【コラム】自然災害と発酵食品ブーム

大きな災害が起こると、その後には必ず発酵食品がブームが来ると言われています。   たとえば、大正時代、関東大震災の後には信州味噌がブームにが起こりました。先だっての東日本大震災の後は、麹を筆頭にあらゆ …

だしを濾す方法は何が良い? 2

みさなん、出汁取ってますか? 最近すっかり暑くなってきて、なかなか台所に立っているのも大変になってきました。 おだしを濾す作業も、楽しいのですが、手間といえば手間。そんなときに、今回は、ご家庭のデイリ …

タレとつゆの境界はどこにあるのか

「めんつゆ」と言うが「めんタレ」とは言わない、 「うなぎのタレ」と言うが「うなぎのつゆ」とは言わない。 タレとつゆの境界線はどこにあるのだろうか、考えてみようと思う。   まず安易に思いつく …

だしと発酵、暮らしに関するヒントをデザインの視点を交えてお届けします。

2025年12月
« 1月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031